こんにちは。
今回は「jQueryで変数を使ってみよう!」です。
今回からプログラミングの基本である「変数」、「関数」、「条件分岐」、「繰り返し」についてJQueryを例文に4回に分けて書いていこうと思います。
で、今回は変数からいきたいと思います。
変数とは
変数とは入れ物です。変数の中に一時的に保存しておく事ができます。
変数を使うとかなり楽をできますので、めんどくさがりなあなたにぴったりです。
実際に変数を使ってみよう!
まずはjQueryをダウンロードして、読み込みます。
最初は変数を使わずに普通に書いてみます。
1 2 3 4 5 6 7 | <script> $(function(){ $('#wrap #content #main .box p a').click(function(){ $('#wrap #content #main .box p a').hide(); }); }); </script> |
変数を使って書いてみます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 | <script> $(function(){ var btn = $('#wrap #content #main .box p a'); btn.click(function(){ btn.hide(); }); }); </script> |
#wrap #content #main .box p aを何回も書くのは面倒ですよね。
なので、変数を使って書くと楽なのです。
変数の書き方
1 | var btn = $('#wrap #content #main .box p a'); |
varはVariableの略で変数を準備するという意味で、変数を宣言して、=の後の内容を保存する事ができます。
上記の場合btnが変数名になります。
1 2 3 | btn.click(function(){ btn.hide(); }); |
保存した内容を呼び出すには変数名をそのまま書きます。
変数名
変数名はある程度自由に付けれますが、ルールがあります。
英字や_や$から始まる事。
予約語は禁止。
予約語とは一部のJavascriptの命令語で使われているため、使われるとややこしくなるので禁止されています。
- break
- case
- catch
- continue
- default
- delete
- do
- else
- finally
- for
- function
- if
- in
- instanceof
- new
- return
- switch
- this
- throw
- try
- typeof
- var
- void
- while
- with
jQuery レッスンブック jQuery2.X/1.X対応
jQueryで関数を使ってみよう!
jQueryで条件分岐を使ってみよう!
jQueryで繰り返しを使ってみよう!
次回は「関数」について書きたいと思います。
以上で「jQueryで変数を使ってみよう!」でした。